新型コロナウィルスについて

マスクをした地球 院長からのメッセージ

今年は思いがけず新型コロナウイルスの襲来があり、いまや世界レベルでの抑え込み作戦
が始まっています。

我が国も3月に入り列島一丸となって感染クラスターを抑え込むため 、国をあげての緊急対応をしています。皆さまもそれぞれに自粛と予防の日々を過ごしておられることでしょう。

免疫力でウィルスを不活性化

皆さま、色々疑問もあるでしょうが、我々の相手のウイルスは、直径1ミリの10万分の
1、RNAで構成されるウイルスで、目に見えず、臭いもなく、足音もせず、いつの間にか私たちの体に侵入します。目に見えず匂いもないため、不安感が増していきます。

もし、ウイルスが体内に侵入した場合は、私たち個々に備わった免疫機能は、五感ではわからない段階でも、その直後からウイルスの毒性や増殖状態に対応して、全身でウィルスの不活性化に向けて戦いを繰り広げて行きます。

免疫機能がウィルスを不活性化し、抗体を作り上げるまでの期間は、日頃健康な方で約2週間ほどです。そしていつもの健康状態に戻ります。

免疫力を高めるためには、安静の質が大事

免疫機能がウィルスと戦っている間、免疫機能が充分に機能を発揮できるよう、私たちの安静の質が重要なのです。

ゆっくりと横になって眠り、リラックスすることが、何よりも大事なのです。

何もせず横になる時間が、体にとって大切な修復の時間なのです。

インフルエンザ患者数は1/3に減っているという事実

新型コロナウイルスの報道が相次ぐ中、今年はインフルエンザ患者数が昨年の3分の1以下になっています。

新型コロナウィルスに対するみなさんの予防が、結果的にインフルエンザ患者数も減らしたという少し明るいニュースです。毎年この習慣がつけば、インフルエンザの患者数も減りますね。

引き続き、手洗い、うがい、換気、睡眠と栄養などを!!

現在までの新型コロナウィルス感染例をみると、閉鎖空間でのいわゆる濃厚接触による感染が一番多いようです。

空気は透明ですが、たまに光の加減で、その中に沢山の細かい埃や粒子がみえて、こんなに沢山の浮遊物があるのかと驚かされたことはありませんか?

少し寒いですがお部屋の換気も重要です。

また、換気が出来ないような空間へは、この時期なるべく行かないことが、感染予防へとつながります。

私たちの免疫力も多量の攻撃にはかないませんので、予防法をしっかりと続けましょう。

手洗い

もうテレビなどで言い尽くされてはいますが、予防法を挙げておきます。

新型コロナウィルス感染予防対策

  • 人混み、閉鎖空間へは、なるべく行かない。
  • 手洗いを丁寧にする。
  • 顔を触らない。
  • うがいをする。
  • マスクは、(品薄ですが)なるべくする。
  • 咳エチケットに気をつける。
  • 部屋の換気をする。掃除もする。
  • ドアノブなど人が触るところは、こまめに拭き掃除をする。(アルコールでなくても界面活性剤入り洗剤でも可)
  • ぐっすり眠る。
  • しっかり食事をし栄養をとる。
  • 食器などは、共用しない。
  • リラックスをする。
  • 仕事やプライベート、どちらも無理をしない。

こう挙げてみると、他の感染症の予防とも共通していますね。

引き続き、予防をしてこの時期を確実に克服していきましょう。

通院中の慢性疾患の方々も、今の治療をできるだけ確実になさって下さい。

そして少しでも気にかかることがあれば、早めにご相談くださいませ。

皆さまのより良い健康を心より祈っております。

若樹内科クリニック 院長 安田浩子

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