できることに感謝し、希望を持って人生を前に進みましょう。

院長からのメッセージ

*2018 5月

暖かい日々がやってきました。寒暖の差が激しい時もありますが、やはり暖かさは心身共にしのぎやすく、皆様も散歩を多くしたり趣味を生かしたりと行動的になっていらっしゃることでしょう。

診療しながら時々考えるのですが、私たちの身体機能やその調節能力は私たちの想像を遙かに超えています。

最近パラリンピックなどの各種競技選手達の活躍や、それに至る道などが放映されているのを拝見しました。

”なぜあれほど勇敢な動きで頑張れるのだろうか、 日々めげずに前向きに行動した結果、ここまで達成できて本当に素晴らしい’”

と思いつつ、自分はどの程度前向きなのかな? などとつい自分について考えたくなります。

つらい試練を乗り越えた方は、その経験が、その方の考えの深さや信念、人生の目的に対する希望を実行する原動力になっているのだと思いました。

そして私は偶然 オーストラリアのニック・ブイチチ(Nick Vujicic)さんという人を知りました。

何度も来日され数回にわたり講演されていること、多くの著書を出版され、その中には日本語に翻訳されたものがあることを知りました。例えば、

『それでも僕の人生は「希望」でいっぱい』 (ニック・ブイイチ著)には、僕には腕も脚もない。けれど、「できること」に感謝すれば、人生に「限界」はない!人生の「本当の障害」とは、自分の人生に勝手に限界を設定してしまうことである。

というような事が書かれており、とても勇気をもらえる本でした。

2011年3月の大震災後に来日されての講演は、多くの被災者方を励まし、勇気を与えられたと聞いています。ご存じの方も多いことでしょう。

ご興味のある方はYouTubeにもたくさん動画が配信されていますのでご覧になってみてください。

少し講演の動画を見ましたが、心に響く真実を、暖かい友情をもって聴く人のために話す言葉は、深く心に残りました。そして人それぞれ、その人にとっての完全な体の機能があり、一人一人に尊い心があり、人生は希望をもって助け合い開拓して行くもの、受け入れて行くものなのですね。

私たちは、ないものばかりに関心を持ちがちですが、「できること」に感謝して希望を持って前へ進めば、人生は豊かなものになる。

そう、ニックさんやパラリンピックの選手たちに教えられました。

2年後のパラリンピックが楽しみになりました。

では皆様、食事、睡眠をしっかりと取りお元気でお過ごし下さいませ。

 

若樹内科クリニック

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