春の訪れと命の輝き

桜並木 院長からのメッセージ

春の訪れと命の輝き

日本中インフルエンザが猛威をふるった時期も、回転舞台がくるりと廻るように春となりました。急な気候の変化は、私たちの身体調整系が対応しています。

そのため感覚的には、なんだかだるいような、目覚めが悪いような気がしますが、異常ではなく、これから迎える気候への土台作りなのです。

春には、木々の芽吹きや咲き始めた草花が、ここかしこで見られ、生命の喜びを感じ
ますが、その中で感動的なニュースを拝見しました。

赤ちゃんの手

命の輝き

皆さまもご存じかもしれませんが、先日265gで誕生した小さな小さな新生児が、立派に育ち、今は3000g以上になって退院したというニュースを知りました。

立派に育った幼子の姿に、私は無限とも言える偉大な生命力を感ぜずにはいられませんでした。

私たち医師は「生下時600gでも育てることが出来るまでになった」と教わりました。しかしそれをはるかに超える265gの赤ちゃんは、驚きでした。その命の奇跡に感動いたしました。


医療関係者のたゆまぬ努力とご両親の生きてほしいという愛に満ちた希望、新生児の生命力が共鳴し合って、この成果が生まれたのでしょう。私は今でも奇跡を見る思いがしています。

私たちの生命力

考えてみると私たちも同じ質の生命力があるはずです。

あまり傷つけないように、
心身を守り生きていきたいものですね。

ありがとうの気持ちを込めて。
 

花粉症で気をつける事

季節柄、花粉の飛散が本格的になってきました。花粉症の方にとっては、とても憂鬱な季節ですね。薬や点鼻薬、点眼薬などで治療をするとともに、日頃気をつけておきたい事をお伝えします。

  • マスクは、必ずして外出しましょう。
  • 外出後、顔、手など洗いましょう。うがいもしましょう。
  • 家に入る時も花粉を家の中に持ち込まないよう、服についた花粉を払って家に入りましょう。
  • 髪の毛はまとめたり、春のイメージチェンジで、ショートカットにしてみるのも一案です。
  • 毎日、顔、手、髪の毛についた花粉を洗い流すだけでも症状は軽くなります。お風呂でゆったりと過ごし、洗い流して、花粉を寝具にまで持ち込まないようにしましょう。湯船に浸かると蒸気で鼻の通りが良くなったりもします。
  • アルコールをたくさん飲んだ翌日は、花粉症の症状が強くでるので、控えめにしましょう。
  • 睡眠不足の時は、症状が強く出ることが多いようです。睡眠は、しっかりと取りましょう。

治療して症状は軽くなりますが、アレルギーの全てがなくなるわけではないので、なるべく軽度で過ごせるように、時期が過ぎるまでストレスを大きくしないようにしてください。 

桜の開花予報も届く頃、日常の中で楽しい春を沢山見つけて、幸せな気分になることができますように! 
                                 

2019.3.9

若樹内科クリニック 院長 安田浩子

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